個人で革職人として工房を立ち上げるのもいいと思いますが、
すでに運営している革工房で革職人として働くという選択もあります。
革工房で雇われて働くことで、いろいろなことを学ぶことができます。
- 実際の制作の工程
- お金の流れ
- 接客方法
- 技術
などなど。
ネット販売だけでなく、将来的に実店舗を構えて革工房を運営していきたいと考えている人にとっては、いろいろと参考になると思います。
求人情報はどうやって探す!?
しかし、
いざ革工房の求人情報を探そうと思っても、なかなか見つからないと思います。
その理由としては、
求人情報を探す人はネットで探すけど、
革工房はネットで求人募集をしているところはほとんどないからです。
というよりは、革工房を運営している人はネットまで手が回らないという実態があります。
ネットで求人を募集できるならしたいという革工房が実は多いのです。
革職人育成スクールでは革職人を募集している工房に対して、
革職人の紹介を行っています。
求人紹介をしています
革職人育成スクールでは、
「職人を募集している革工房」
に対して
「革職人として働きたい人」
を紹介しています。
通常の求人情報の場合、
働く人が複数の求人情報の中から会社を選んで連絡をすると思いますが、
ここでは違います。
まずは、革職人として働きたい人に技術情報などを登録していただきます。
その後、革職人を探している革工房に連絡を取りたい革職人を選んでいただく形をとっています。
理由
このようなシステムを取っている理由としては、
求人を募集している革工房は基本的に忙しいです。
そのため、技術もない人からの応募に対応している暇はありません。
そこで、革工房に働いてもらいたい人を選んでもらい、
お互いの条件があった場合にだけ面接を行っていただくという形になっています。
面接まで行けばほぼ採用決定
このようなシステムのため、面接が実施されれば採用はほぼ決定しています。
革工房としては働いてほしいということで面接をしているので、
革職人がその工房で働くかどうかを決めるための面接になります。
もちろん、革職人が「この工房はなんか違う」「条件が合わない」と思えば、違う工房から声がかかるのを待つことも可能です。
条件
革職人として登録するためには、以下の条件があります。
- 満20歳以上であること
- 革職人を本業として働きたいと思っていること
- 過去に作成した作品写真を送付いただける方
以上です。
革職人として登録したい人は、
まずは、レザークラフトの作品写真を送付いただきます。
まずは、
一番自信のある写真を下記のフォームから1枚だけ送付していただきます。
その写真と自己紹介文からその後の対応を弊社にて検討させていただきます。
それでは、
革職人として登録をご希望の方は以下のフォームよりお問い合わせください。